【洋楽&邦楽】ベースラインが格好いいバンドの曲5選!ベーシストが楽しめるライヴ動画のオススメまとめ


バンドの中でベースの役割と言えば『縁の下の力持ち』という印象が強いのではないでしょうか。

僕は最初はウッドベースから始めた事もあり、ベースに持ち替えてもあまり目立たずそっと支えるという感じで演奏していました!

しかしある時、地元の駅からすぐの所にあるTUTAYAで『ジャンルに囚われずを片っ端から借りてみよう』なんていう無茶な計画を立てました…笑

今回はそんな無茶な計画の中で見つけたベースラインが格好いいご紹介して参ります!

もくじ


Jamiroquai(Love Foolosophy)

日清カップヌードルやトヨタカローラフィールダーのCMで楽曲が使用されているJamiroquaiです!

一度聴けばきっと『この曲か!格好いいよね!』ってベーシストでなくても納得して貰えるはず…笑

アシッドジャズと呼ばれるジャンルで、16ビートがメインの曲が多くつい踊りだしたくなる曲が多いです。

今回は『Love Foolosophy』という曲ですが、この曲もやっぱり格好いいんですよね〜。

最初からベースラインが目立っていてボーカルのJason Kay(ジェイ・ケイ)と一緒に歌っているぐらい存在感がありますね笑

ギターの流れるようなカッティング、スネアが浮き立つようなドラムのリズムパターンに、時折スラップも織り交ぜて存在感あるベースラインなどが複雑に絡み合い、非常に緊張感がありつつも身体が自然に動いてしまうグルーヴです!

中盤以降にあるギターソロの後の盛り上がりはバンド全体としてまた一段とカッコよく楽しめますね!


The Script (You won’t Feel A Thing)

曲とは関係ありませんが、このライヴのはじめ方はズルいです笑

こんなライヴの始め方したらそれはファンも熱狂しちゃいますよね!

『The Script』はアイルランドの国民的ロックバンドなのですが、もしかしたらあまり聞いた事が無い人も多いかもしれません。

ロック、ポップスのジャンルでボーカルの透き通った声が非常に聴きやすく、バンドは決める所はビシっと決めますがシンプルな演奏も魅力的です!

最初のギターだけからドラムのハイハット、そしてベースが入ってきて『来るぞ…来るぞ…!』という所が格好いいですね。

僕はこの楽曲を初めて聴いた時、本当に衝撃的でした…。

きっと聴いて頂ければ感じると思いますが、日本の音楽にはない『壮大さ』があるんですよね!

もし出来るなら音量を出来る限り上げて聴いて欲しいなぁと思います!
(ただし近所迷惑にならない程度にしてくださいね笑)

決してボーカルを邪魔しないバンドの演奏が、The Scriptの魅力を最大限に引き立てているように感じます。

個人的にこの曲のサビのベースラインがすごく気に入っていて、合わせる所はきちんと合わせて、長い音符でボーカルをそっと後押ししている所が格好いいなぁと思います!


Nickelback(How You Remind Me)

『Nickelback』はカナダのバンドです!

ボーカルChad Kroger(チャド・クルーガー)の男らしい歌声がすごく魅力的なバンドです笑

この曲は決してベースラインが目立つという訳ではありませんが、ドラムとベースのどっしりとした息の合ったリズムが聴いていて気持ちが良いですね。

簡単に演奏しているように聴こえますが、こういった曲ほどリズムがシビアで難しいです…。

ボーカルが元々持っている力強い歌声をリズム隊がしっかり支えているので、より曲全体に迫力が増しますね!

ボーカルやギターが細かいリズムを刻んでいるので、リズム隊であるベースやドラムが長い音符で演奏する事で重たすぎずバランスの取れた演奏になっているなぁと感じています!

実はこんな風に8ビートで刻んだりせず、長い音符で支える事を選ぶのって勇気が入るんです。

ロック調の曲だと8ビートで刻みたくなりますがそこはグッと我慢です笑


The band apart(ZION TOWN)

『The band apart』は日本のバンドです!

以前は日本語の歌詞が少なかったのですが最近ちょっと増えたかなと思います。

ボーカル&ギターの荒井 岳史さんとベース&コーラスの原 昌和さんの透明感のある歌声がすごく聴きやすいですね!

しかも演奏しながらこのクオリティって凄いですよね…笑

最初聴いた時、このベースラインを弾きながらコーラスが出来るのかと衝撃を受けました!

各楽器の音符がこれだけ細かいのに、どれも邪魔せず複雑に絡み合って綺麗に聞こえてくるので聴き入ってしまいます!

僕はベースを演奏する時『指弾き』がメインなのですが、ここまで細かいベースラインを弾きながらコーラスとなるとピック弾きの方がリズムが取りやそうだなぁと思っています。


Steely dan(Kid Charlemagne)


『Steely dan』はアメリカのバンドです!

ロックやポップスを貴重にジャズ要素を取り入れているので、よりオシャレな雰囲気があります!

最初にご紹介したjamiroquai『Love Foolosophy』よりも、しっとりと踊れる感じでしょうか。

ピアノの音が立っていて曲全体のアクセントになっていますね!

実はこの曲のベースラインを耳で聴いてコピーした事があるのですが、予想通り複雑で苦戦した覚えがあります笑

このベースラインは合わせる所は合わせていますが、ギターのカッティングとピアノの隙間をうまく縫うよう演奏して、しかも細かい音符が多いので歯切れよく聞こえますね!

ちなみにこの曲のギターソロ最後までずっと弾いているのが格好良くて好きなんですよね笑


今回の記事はここまでです。

個人的に格好いいと思うベースラインの楽曲をご紹介してみました!

この曲のベースライン格好いいというものがあれば教えて下さいね(^^)

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2017年12月16日

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