WPCoreを使えばMultiPluginInstallerの代わりに一括ダウンロード!設定方法や使い方を解説


WordPressのプラグインはすごく便利ですが、1つずつダウンロードするのは面倒…。

しかし、『WPCore』を使えばまとめてダウンロードする事が出来ますよ!

また、一括ダウンロード出来るプラグインとして有名な『Multi Plugin Installer』は、現在表示されず見つからないため、こちらの代わりとして導入する事もオススメします。

今回は『WPCore』の設定方法や使い方について解説して参ります。

もくじ


WPCoreとは?

『WPCore』とは、ワードプレスのプラグインを一括ダウンロード出来るプラグインです!

僕がブログを作った時にも一括ダウンロードの出来る『Multi Plugin Installer』というプラグインがあったのですが、現在キーワード検索しても表示されず見つかりません…。

人にもよりますが、ブログを運営していく上で必須級のプラグインが20個前後あると言われています。

この20個前後を一つ一つ検索し、ダウンロードしていくなんて非常に面倒だと思います…。

『WPCore』では、最初にアカウント登録しリストを作成する必要がありますが、プラグインを一括ダウンロード出来るのですごく便利ですよ!

一度リストを作っておけば、2つ目3つ目とブログを作る際にも、すぐに欲しいプラグインを一括ダウンロード出来るので是非試してみてくださいね。


WPCoreの登録方法とリストの作成

まずはWPCoreの公式サイトからアカウント登録とリストを作っていきましょう。

WPCoreの公式サイト

画面真ん中にある『Create your FREE account』というボタンをクリックし、アカウントを作成していきます。

Username→ユーザーネーム(好きな名前を入力)
Email→メールアドレス
Password→パスワード
Confirm Password→パスワードの再確認(同じパスワードを入力)

それぞれ入力し、一番下にあるボックスにチェックを入れます。

このボックスは『同意する』というチェックなので、チェックを入れないとアカウント作成が出来ないので気をつけてくださいね!

アカウント作成が完了したら、次はリスト作成に移っていきます。

Collection Title→リストのタイトル(好きなタイトルを入力)
Collection Description→リストの説明
Public→リストを公開
Private→リストを非公開
ちなみにリストの説明については入力しなくても問題ありません。
それぞれ入力したら、Continue…をクリックしましょう。次は今作ったリストにプラグインを追加していきます。

画面中央にキーワード検索が出来るところがあるので、こちらに追加したプラグイン名を入力していきます。

ちなみに検索候補がたくさん出てくるので、自分が探しているプラグインがどれか探すのが一苦労です…。

プラグインの作成者の名前が隣に表示されているので、これを元に追加したいプラグインを探していきましょう。

追加が完了すると、キーワード検索した下の方にどんどん追加されていきます。

下の画像では赤枠で囲った6つのプラグインが追加されたものですね!

ひとつのリストにつき18個のプラグインを登録する事が出来ます!

そして、1つのアカウントで2リスト作成できるので、最大36個のプラグインを登録出来る事になります。

ちなみに僕のおすすめプラグインリストは『jqnBVYaVfrWLSB6WEUX8』で登録されています。

このリストで登録されるプラグインの他に、下記のプラグインもインストールしておく方が良いです。

AddQuicktag
Contact Form 7
Jetpack by WordPress.com

WPCoreのインストールと使い方

上記ではWPCoreのアカウントと、追加したいプラグインのリストを作成してきました。

ここからはWPCoreのインストールとリストを元に一括ダウンロードする方法を解説していきます。

プラグインの『新規追加』→キーワード検索『WPCore』と入力して検索します。

一番最初に表示されると思うので、こちらをインストールし有効化まで済ませましょう。

そしていよいよ一括ダウンロードをしていきます!

有効化まで完了すると、WordPressの編集画面に『WPCore』が追加されます。
こちらから『Add a collection key』をクリックしましょう。

そして先ほどリストを作る際に発行されたcollection keyを入力していきます。

僕の場合、先ほど作ったリストは『jqnBVYaVfrWLSB6WEUX8』とあるので、これを入力します!


collection keyを入力し終えたら、『Save Collections』をクリックしましょう。

クリックすると、リストに登録しているプラグインが表示されますよ!

『Install Plugins』をクリックすると画面が切り替わるので、そこで一括操作をしていきます。

僕はすでにリストにあるプラグインをほぼ全てインストールしている為、一つだけの表示になっていますが、まだインストールしていない場合はその数だけ表示されます。

一括操作をクリックすると、『Install』『Update』『Activate』を選択する事が出来るので、『Install』に変更し『適用』をクリックすればこれで設定完了です!

WPCoreのアカウント登録をして、リストを作ってと少し面倒ではありますが、一度作ってしまえば次は簡単なので試してみてくださいね。

きっとリスト作成が面倒だという方は、何度かご紹介していますが僕のリストを載せておきます!

『jqnBVYaVfrWLSB6WEUX8』

こちらを入力すればブログを作った際に、必要最低限のプラグインはほぼ全てインストール出来ますよ!

あと検索に出てこなかったContact Form 7は個別で導入して欲しいです…笑

関連記事:Contact Form 7問い合わせフォーム設置の設定方法!スパム対策が出来る使い方は?


まとめ

・『WPCore』を使えばプラグインを一括ダウンロード出来る。

・ブログを2つ目以降作る際、作ったリストからすぐにインストールが可能。

・最大36個までプラグインを一括ダウンロードする事が出来る!

関連記事:Add Quicktagの設定方法や使い方は?ペナルティとタグ入力から解放で効率アップ

今回の記事はここまでです。
お役に立てれば幸いです!

何かご質問があれば相談してみてくださいね­(^^)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です